「高橋正樹さんの受賞を祝う会」 2004.10.17
この度、物書きでマジシャン、演歌の作詞もするという高橋正樹さんが、
『風来マジシャン 阿南町の旅 ― 祭り街道殺人事件』 という作品で、 めでたく文学賞を受賞されました。 私と高橋氏は、それまで面識はなかったのですが、 友人のライター仲間だという彼が、その昔、CDのプロデュース&作詞をしたことがあって、 そのCDを、どういう巡り合わせか私の身近な人物が歌っていたことが判明いたしまして。。。 そんなこんなで、なぜか私もその祝賀会に出席することになったわけです。 ← これがそのCD マジック愛好家が作った、マジック愛好家のための テーマソングです。 (画像をクリックすると、大きくなります) 「S.A.M.(ソサエティ・オブ・アメリカンマジシャンズ)」 という、世界的なマジック団体の 日本支部が主催するという、その祝賀会。 思ったよりアットホームで和やかな雰囲気の、気楽に楽しめるパーティーでした。 友人Sさんと緊張しつつ乗り込んだ会場で、最初に待っていたものは、受付名簿。 同じ苗字の人が何人も来るので、区別するために所属団体名が書いてあるんだけど、受付の人はSさんの顔を見るなり、「ダジャレ王」のSさんですね?、とか決め付けてるしぃ(^▽^) (彼女のどこが、ダジャレ王に見えたんだろ??) まずは、会場入り口で、記念撮影。 はい、これがSさんと悩みに悩み抜いた、 会場に華を添えるコスプレです(笑) (ナポレオンズからお花が届いていました) そんなこんなしているうちに、 「僕たちマジシャン」を歌っていたMさん登場。 賑やかで物怖じしない、愛嬌と存在感のある30代女性の登場で、すっかり勢いがついて、 いざ会場内へ突入! う~む、意外と年齢層が高い。。。ってか、オヤジばっか(≧∇≦) しばらく中の様子を伺っているところへ、高橋氏やSさんのライター仲間、Tさんが駆けつけてくれました。 もぉ~怖いものなし、 会場のド真ん中で私たちの世界を展開しているうちにパーティが始まって、 挨拶、乾杯、マジックショー。 世界的に有名なマジシャン 「マーカーテンドー師」 も、この日のために、 楽しいステージを披露してくれました。 獲物を探しているマジシャンが、こんなおあつらえ向きな衣装を着てステージの真ん前を陣取っている私たちに目をつけない訳がない。 まず私が、次にSさん、そしてTさんと、次々にステージに上げられて、 マジックの助手を務めたのでありました。 マーカーテンドー師と共演!?(^m^) たくさんのマジシャンたちに、度肝を抜かれた私たちだったけど、 この日、一番だまされたのはきっと、マーカーテンドー師だったね。 私たちのこと、20代だって思ったに違いない。(≧∇≦) 種明かしをして(衣装を脱いで)、あ~らビックリ!! ようやく一頻り挨拶回りの終わった高橋氏がやってきて、みんなで記念撮影~♪ 会場内には、例の「僕たちマジシャン」の歌が流れ、なんと、中でCDも販売している。 お土産に受賞作の本をもらい、会場内は、サイン会会場と早代わり。 CDには、高橋氏とMさんの両方のサインも、もらってしまいました。 あとで高橋氏いわく、 「居並ぶ人にサインをするということが、あんなに超、超自己満足的に至福感を感じるものだとは、あの時が時まで知らなかった。ウーン、この喜びは何物にも勝る!毎日やりたい!!」 はい、ベストセラー作家を目指してがんばってください。 この時もらったサイン入り初版本が、すご~いお宝本になる日を期待しています(笑)
by Lee-44
| 2004-10-22 15:32
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