映画『不都合な真実』
『不都合な真実』
最初から最後まで、元アメリカ副大統領アル・ゴアさんが、 地球温暖化について、切々と喋る映画です。 見る人によってはツマラナイ映画だけど、見方によっては、身につまされる映画です。 たとえば、私は花粉症ではないので、花粉症の人の辛さがわからないし、 空気中にそんなものが飛び交っていて、その量が日によって違う、 なんて言われても半信半疑なんですよ。 でも確かに、それに敏感に反応してる人たちがいることは、認めざるを得ない。 そう思うと、ダイオキシンとかCO2とか、自分には見えていないけどタイヘンなものが、この大気中にはたくさんあって、それに気づき始めている人たちがいるってことが、ものすごく実感できるわけです。 これは花粉症の人には、わからない気持ちかもしれないけど。。。 この季節が来る度に、世間が花粉症対策うんぬん騒ぐのを見て、大げさだなぁと思うけど、 近い将来、地球温暖化や環境破壊についても、同じように、いやもっと緊迫感を持って騒ぐ日が来るだろうということも、感覚としてわかる。 そういう日が、少しでも遠くなるように、軽く済むように。 今から敏感に反応して、早めの予防対策をすることは、大人の責任だと思います。 毎月1日の映画の日、毎週水曜日のレディースデーなら、1000円で観られるし、 映画館によっては、500円で観られるキャンペーンもやっているので、 皆様も、ぜひぜひ観てくださいませ。 キャンペーンの内容は、こちら。
by Lee-44
| 2007-02-04 12:34
| 日常あれこれ
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